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英語ができなくても大丈夫! - 「Dead Space」 (後篇)

前篇を読んでいない方は↓からどうぞ
ホラーゲームに国境など無い! - 「Dead Space」 (前篇)

後篇では「Dead Space」の内容に迫っていきたいと思います。


「日本で出せるレベル」の理由

「Dead Space」は、前篇のムービーのとおり、確かにグロ全開の作品なのですが、
実はブラックジョークとか、悪趣味さといった要素は控えめです。

そもそも、「Dead Space」では(生きている)人間に攻撃できないのです。
生存者や仲間など「人」を攻撃しようとすると武器を下ろします。
ただし、死体は攻撃でき、容赦なく部位切断されますが……。

よって、操作キャラのIsaacを含む「人間の欠損表現」を削る修正をすれば、
日本でのリリースは可能だと考えられます。
このぐらいならゲーム性にも影響は与えないので、問題ありません。



「No Border」 国境を越える、親切なゲームデザイン

前篇やこの記事でも書いていますが、このゲームは英語なんてできなくても十分楽しめます。
最大の理由はRS押し込みで目的地までの道をナビする光のラインが表示されること。
例え迷っても、あるいは寄り道しても、これを辿れば問題なし。

多少謎解きもありますが、言語に関係のない直感的なもので、少し考えればわかりますし、
操作も同様に直感的で、ボタンの説明がわからなくともトライすればすぐ理解できます。



この演出法は新たなストリームを生み出した

さて、ここからが「Dead Space」最大の特徴と言えるでしょう。
それはHUDが全く無いこと(HUD=ヘッドアップディスプレイ

要は「ライフゲージや弾薬の残数などが画面に表示されない」ということ。
「そんなの困るよ!」と思った方、安心してください。意外なところにライフゲージがあるのです。

090526_2255~01
そうです、なんと背骨がライフゲージなのです。
(ちなみに、隣にある半円形のゲージは物体の動きを遅くする「Stasis」という能力のゲージ)

さらに言えば、弾薬の残数は構えるとその武器のところに浮かび上がってきますし、
マップなどの情報もIsaacの前にホログラムとして出現します(その状態で歩くことも可能)

なぜそこまでやるのか?と疑問に思う方も多いかもしれませんが、
これはおそらく、日本のゲームではあまり重視されていない没入感を追求した結果だと思われます。

「没入感」については、ここだけではとても語りきれる内容ではないので機会があれば詳しく。
とにかく、これらのおかげで没入度が非常に高く、密度の濃いゲームプレイが体験できるのです。



恐怖を演出するサウンド

さらに、「Dead Space」に欠かせない演出がサウンド
効果音、ボイス、そしてBGM、これらをフルに使い、徹底的にプレイヤーを驚かせます。

  • 全方向から聞こえてくる効果音
  • どこからともなく聞こえてくる悲鳴やうめき声
  • 敵の登場を告げるBGM

これらの絶妙な使い方で特に1週目は(( ;゚Д゚)))しっぱなしでした……

しかも憎いのが、わざわざフェイントをかけてくること。
サウンドで「ど、どこだ!?」と焦らせておいて、実は周りにはいないなんてこともしばしば。
開発者は確実にドSです(ぇ



ゲーム性に取り入れられた敵の部位欠損

このゲーム、ヘッドショットはありません。そのかわり、手と足が弱点になっています。

足を切断すれば移動速度が遅くなり、手を切断すれば攻撃手段が減る。これが非常に重要。
特に、早く足を切断しないとあっという間に敵が近づいてきて襲われてしまいます。
敵が大勢だと焦る焦る……

他にも、腹を攻撃してしまうと小型の敵がうじゃうじゃ出てくる奴とか、
触手を攻撃しないと倒せない敵とか、欠損表現を生かした奴らばかりです。



日本での発禁は非常に残念

この「Dead Space」、日本のユーザの間では「石村」と呼ばれています。
なぜかというと……

090526_2256~01
このとおり(※あくまでアジア版で英語字幕です)

このゲームの舞台はUSG石村(USG Ishimura)という惑星採掘艦なので当然なのですが。

なぜ、USG石村なのかはわかりませんが、バイオ4をリスペクトして開発したようなので、
それが日本へのリスペクトに広がったのではないでしょうか?

しかし、そうなると日本でリリースされないのが疑問ですね。
表現に関しては、前述のとおり修正すれば問題ないので、
修正してまで日本で出す価値はないと判断されたという線が濃厚でしょうか。

ストーリーがわからなくても十分楽しめたことは事実なのですが、
正直に言うと、プレイ中何度も「日本語字幕が欲しい!」と思いました

日本語字幕があれば、もっともっと楽しめたでしょう。
これの日本語版が出ないのは本当にもったいない!

今から「Dead Space」をローカライズしろとは言いませんが、
海外の良作がもっとローカライズされるようになることを切に願っています。

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ホラーゲームに国境など無い! - 「Dead Space」 (前篇)

SIG-Indieの研究会で上京したついでに立ち寄った聖地ARF(Autumn Leaf Field)

駅前のとある店で「バイオ5」と「Dead Space」がそれぞれ4480円で売っていて、
迷いながら街をふらつき、最終的に「バイオ5」は地元でも買えるということで、
「Dead Space(アジア版)」を購入してきました。


いきなり感想とかもろもろ

アジア版とはいえ、音声も字幕も英語でストーリーは全く理解していないのですが、
そんなことは関係なしに楽しめました、はっきり言って素晴らしい、名作。
ホラー(恐さ)とゲーム性(楽しさ)に言語は関係ない、国境なんて無いんだ
そう思わせてくれる作品でした。

1週目のプレイ時間は約12時間、短いと思う方が多いかもしれませんが、
非常に密度の濃い内容だったので不満は全くありません。
//むしろプレイ時間が無駄に長くて内容が薄いものの方が個人的に問題ありです。

実績も「頑張れば取れる」という内容で、つい一気にコンプしてしまいました。
普通にプレイしているだけでも結構ポコポコ解除されるので爽快です。


そもそも「Dead Space」って?

いきなり感想から入ってしまったので、ここで「Dead Space」の簡単な紹介をしてみます。
この作品は、グロ過ぎて日本では発禁になったという、SFホラーアクションアドベンチャー(TPSスタイル)です。

どのくらいグロいかは、これ見て頂ければよくわかると思います(※苦手な方は回避推奨)


実は、↑の動画含め、以前紹介したことがあるのですが、その記事は今は公開していません。
当時はこれを買うことになるとは思いもしませんでしたねぇ……(遠い目

さて、グロで発禁になったと先ほど書きましたが、実際にプレイして思ったのが
「ちょっと修正すれば日本で十分出せるレベル」ということ。
比べるものアレですが、「Fallout 3」とかの方がよっぽど問題がある気がします。

そのあたりのことも含め、後編では「Dead Space」の面白さについて語る予定です。

--後編へ続く--

プロフィール

honest-fox

Author:honest-fox

購入予定リスト
現在進行:
END OF ETERNITY
Mass Effect
The Orange Box

購入予定:
2010/04/22
○ Oblivion GotYE
△ ひまわり

2010/04/28
○ Splinter Cell Conviction

2010/04/29
○ MGS: PEACE WALKER

2010/05/13
○ Metro 2033

2010/05/20
○ LOST PLANET 2

2010/05/27
△ Alan Wake

2010/06/10
○ XENOBLADE
△ Just Cause 2

2010/06/24
○ ナルキッソス
△ PoP: The Forgotten Sands

2010/09/02
△ Dead Rising 2

2011/04/07
○ Gears of War 3

2010年夏
△ METROID OTHER M

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